・高輝度X線
光学系にコンフォーカルミラーを用いており、CCD-1、-2に比べ、約10倍の高輝度X線ビームが得られ、測定が難しかった微小結晶でも測定が可能。ビーム径はφ0.1〜0.2mmで、コリメータはバックグラウンド低減のためビーム径よりやや大きめの0.3mmのものが取り付けてある。
・低温測定
ガス吹き付け型の冷却装置で、到達温度は、N2ガスモードで100K、Heガスモードで24K(実測)。到達時間は、N2で240分、Heで150分かかる。運転モードの切り替えは、HeからN2には迅速に切り替え可能だが、N2からHeの場合は、冷凍機を一旦室温に戻す必要がある。
(主な仕様)
横山利彦センター長
岡野芳則技術員[ okano@ims.ac.jp ]
0564-55-7423(岡野)
[設置場所:南実験棟SB04]
[支援形態/単価]
成果 公開 |
大学 官公庁 |
協力研究 | − |
施設利用 | 無料 | ||
技術代行 | − | ||
民間 | 施設利用 | 26400円/日 +寒剤 25500円/日 |
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技術代行 | − | ||
所内 | 施設利用 | 寒剤費実費/日 | |
成果 非公開 |
民間 | 施設利用 | 52700円/日 +寒剤 50900円/日 |
技術代行 | − |
−: 支援なし