粉末試料にX 線を照射し、回折されたX 線の角度および強度を測定する。主な利用法は定性分析(同定)である。既知試料の回折パターン(PDF:Powder Diffraction File)と照合することで測定試料の同定を行う。その他にも、ピークの有無や強度による結晶性や配向評価、ピーク幅による結晶子サイズ評価、小角領域の測定による粒子径の評価などにも用いられる。また測定精度によっては未知構造解析も可能である。
(主な仕様)
横山利彦センター長
藤原基靖主任技術員[ fujiwara@ims.ac.jp ]
宮島瑞樹技術員
0564-55-7476(藤原)
[設置場所:山手3号館1階X線回折測定室]
[支援形態/単価]
成果 公開 |
大学 官公庁 |
協力研究 | − |
施設利用 | 無料 | ||
技術代行 | − | ||
民間 | 施設利用 | 2900円/時間 | |
技術代行 | − | ||
所内 | 施設利用 | 無料 | |
成果 非公開 |
民間 | 施設利用 | 5700円/時間 |
技術代行 | − |
−: 支援なし