分子性伝導体や有機分子を用いたトランジスタの作製・評価を支援する。電気分解による単結晶成長、レーザー加工によるデバイス作製、低温・磁場下における輸送特性測定および顕微反射赤外による物性の評価が可能である。

仕様

有機FETの設計・製作・各種評価
有機伝導体半導体合成


①物理特性測定装置
カンタム・デザイン、PPMS-9
1.9K-400K、9T、直流抵抗測定・光照射測定可能、最大電圧200V


②YAGレーザー薄膜加工装置
Vテクノロジー、VL-C30-GB、532nm/355nm
二波長切り替え式、最小加工精度約3μm


③高速液体クロマトグラフ質量分析装置
島津製作所、LCMS-2020
ESI/APCIモード可、UV/vis吸収検出(PDA)可能、最大質量2000Dalton


④ガスクロマトグラフ質量分析装置
島津製作所 GCMS-QP2010SE
直接資料導入、オートサンプリング可能


担当者

山本浩史教授[ yhiroshi@ims.ac.jp ]
廣部大地助教[daichihirobe@ims.ac.jp ]
佐藤拓朗助教[takurosato@ims.ac.jp]

0564-55-7334(山本)

[支援形態/単価]


成果
公開
大学
官公庁
協力研究 無料
施設利用

技術代行
民間 施設利用 要相談
技術代行
所内 施設利用
成果
非公開
民間 施設利用 要相談
技術代行

  −: 支援なし